大相撲の栃ノ心関の快進撃が止まりません。
5月場所では優勝争いを繰り広げており、場所後の大関昇進も確実視されております。
そんな栃ノ心関ですが、美人の嫁やかわいい子供がいるのにもかかわらず浮気報道がございました。
今回は栃ノ心関の経歴・プロフィールと嫁・子供、浮気報道について調べてみました。
栃ノ心のプロフィール・経歴
プロフィール
出典:http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/2895/
四股名
栃ノ心 剛史本名
レヴァニ・ゴルガゼ愛称
角界のニコラス・ケイジ生年月日
1987年10月13日(30歳)出身
ジョージア・ムツヘタ身長
192cm体重
177kgBMI
48.01所属部屋
春日野部屋得意技
右四つ、寄り、上手投げ
戦歴
現在の番付
東関脇最高位
東関脇生涯戦歴
498勝407敗56休(72場所)幕内戦歴
381勝381敗18休(52場所)優勝
幕内最高優勝1回
十両優勝3回
幕下優勝2回賞
殊勲賞2回
敢闘賞5回
技能賞2回
※2018年3月場所までの戦歴
経歴
栃ノ心はニコラスケイジ似のイケメン力士
2018年5月現在で30歳の栃ノ心関。
ジョージア・ムツヘタ出身で本名はレヴァニ・ゴルガゼという名前で、身長は192cm、体重は177kgとかなり体格が良い力士です。
この恵まれた体を生かしていつも迫力のある相撲を我々に見せてくれていますよね。
また角界のニコラスケイジと呼ばれるほど顔立ちはシュッとしてかなりのイケメンです。
出典:https://www.cinematoday.jp/news
出典:https://www.cinematoday.jp/news
写真で比べて見ると確かに良く似ていると思います。
女性ファンも多いのではないでしょうか?
幼少期から格闘技に打ち込む
栃ノ心関は小学生の時に柔道とチダオバを経験していました。
チダオバとはサンボの土台となっているジョージアの伝統格闘技だそうで、体に巻いた帯をつかみあい、組み合い、お互い投げ合うという特徴を持っております。
現在は日本の大相撲で大活躍している栃ノ心関ですが、幼少の頃に相撲につながる競技を行っていたということですね。
柔道やチダオバをしていた栃ノ心関に対して周りの反応はとにかく練習熱心だったとのことです。
栃ノ心関の弟で柔道と相撲の選手だったラシャ・ゴルカゼさんによると「兄はすごく真面目で常に練習に打ち込んでいて、とても自分には真似できなかった」というエピソードがあるほど一生懸命に競技に取り組んでいました。
この当時からの物事にひたむきに全力で取り組む姿勢や意識が今の大相撲での大活躍につながっているのでしょうね。
栃ノ心関の人柄がよくわかるエピソードだと思います。
相撲との出会い
こうして柔道やチダオバに打ち込んでいた栃ノ心関ですが相撲との出会いは17歳の時の2004年世界ジュニア相撲選手権大会でした。
この当時、相撲の稽古などを全くしていなかった栃ノ心関でしたが、大会に出場したことが相撲の初経験となり、この大会では初出場にもかかわらず堂々の3位入賞を果たします。
他にも重量級準優勝などの実績も残した栃ノ心関。
相撲大会で好成績を残していったものの、柔道が好きだった栃ノ心関は角界入りに対して迷いがあったそうです。
この迷いがあったときに同郷の黒海関の話しや家族との相談を経て角界入りを決めることになりました。
後年栃ノ心関によると「もし相撲をしていなかったらおそらく柔道でオリンピックを目指していたと思う。柔道ではオリンピックに出ていたジョージア代表の選手には一度も負けていなかった。」と語っております。
相撲でこれだけ活躍している栃ノ心関なので柔道を続けていたら本当に柔道のオリンピック選手として活躍していたかもしれませんね。
それだけ非凡な才能が栃ノ心関にはあったということでしょう。
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将来を期待された入門当初
こうして角界入りした栃ノ心関。
レスリング出身が多いヨーロッパ勢の中で相撲大会での実績をもつ相撲エリートとして、また恵まれた体格や身体能力から、入門当初からの将来の大相撲を担う力士として非常に期待が高かったようです。
初土俵は2006年の3月場所でした。
以降は順調に勝ち星を積み上げていき、2007年11月場所で幕下筆頭で勝ち越しを決めて、ジョージア出身力士としては黒海関以来2人目となる関取となります。
2008年1月場所では十両12枚目で12勝3敗の好成績で見事に新十両として優勝を飾り、同年3月場所では9勝6敗とし、わずか2場所で十両を通過しました。
そして翌5月場所で初土俵から13場所という速さで新入幕を果たします。
これは当時史上10位タイというスピード記録での快挙でした。
もともと才能やセンスがあったのはわかっていたのでしょうが、素晴らしい速さでのスピード出世ですよね。
出典:http://www.zakzak.co.jp/spo/news
2009年11月場所では西前頭8枚目で12勝3敗の好成績で初の三賞となる敢闘賞を受賞します。
この好成績で新三役も期待されましたが、残念ながら前頭筆頭までとなり新三役の座はお預けとなってしまいました。
20代の前半の栃ノ心
その後はそれまでの勢いがやや落ちてしまい、中々三役に昇ることができずにいました。
この時を振り返って栃ノ心関は、「あのときもっと意識を高くして稽古を真面目にやっていればすぐに上にいけたかもしれなかった(笑)」「若かったので遊びたいという気持ちが強かった」などという話しを残しております。
いつでも100%真面目という印象が強い栃ノ心関ですが、当時は20代になったばかりだったので少しそういった遊び心も芽生えてしまっていたのは否定はできないですよね。
もし栃ノ心関が言う通り真面目にやっていたらさらにスピード出世していたかもしれません。
ただそういった時期もあったという方がご本人にとって良い人生経験だったと言えるような気もします。
それが現在の活躍にもつながっているかもしれませんし、今後後進の指導をする時にも生かされるでしょう。
新三役へ昇進
西前頭2枚目で迎えた2010年5月場所では日馬富士、琴欧州、琴光喜、魁皇の4大関を倒す活躍が認められ敢闘賞を受賞。
そして同年7月場所でついに新三役となる小結昇進を果たします。
ただこの場所では上位陣に全く歯が立たず、6勝9敗の負け越しであえなく小結の座から陥落してしまいました。
さすがの栃ノ心関も色んなプレッシャーや緊張があったのでしょうね。
スイスイと昇進することにこしたことはないですが、壁にぶつかることも経験している方がその後の自分にはプラスになるような気もしまので挫折も感じることも良いことなのだと思います。
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ゴルフクラブ暴行事件疑惑
その後は小結と前頭の上位をいったりきたりの栃ノ心関でしたが、2011年10月にある暴行事件が起こります。
2011年10月18日に栃ノ心関の親方である春日野親方が門限や服装規定を破った栃ノ心関ら弟子3人をゴルフクラブや素手でお腹や背中を殴るという暴行疑惑が浮上。
春日野親方と栃ノ心関ら弟子3人は警視庁で事情聴取を受けることになりました。
暴行後は部屋に戻っていなかった栃ノ心関ですが、その後春日野親方に自分に非があったということで土下座で謝罪。
こうして自分の非を認めた栃ノ心関は春日野親方に対して被害届を出さずに「自分が悪いことをしたので、これからはこのようなことがないように頑張ります」と語っておりました。
今のご時世を考えるとこのことが現在起こったらニュースを賑わす大問題に発展したかもしれませんが、この当時はまだ角界のこういった暴力に対しての風当たりは弱かったのだと言えるでしょうね。
ただこの件に関しては、実際栃ノ心関が門限破りや服装違反の常習犯だったという周りからの証言もあり、栃ノ心関も自分の素行に対しての反省がかなり強かったようにも思えます。
だからといってゴルフクラブで殴るなんてとんでもないことですが…。
体育会系のやりとりと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、最近の日大の悪質タックルの事件が象徴するように監督やコーチ、相撲で言えば親方や横綱は権力、権限についてこれまでの常識など色々と考えを改め直さなければならない時代になりましたね。
大きな怪我との戦い
その後栃ノ心関はやや精彩を欠いた相撲が続きました。
出典:https://courrier.jp/news/archives/114052/
2013年7月場所では右膝前十字靱帯断裂、右膝内側側副靱帯断裂の大怪我を負ってしまいしばらく休場を余儀なくされます。
同年11月場所では十両14枚目まで番付が下がってしまいました。
この怪我の影響で2014年1月には35場所維持していた関取の座から幕下へと陥落してしまいます。
さすがにこの当時のことは栃ノ心関にとってショックが大きく、休場中は引退も考えたそうです。
このときに栃ノ心関の引退の考えを取り払ったのが春日野親方でした。
春日野親方は栃ノ心関に「やめるなんて考えてないだろうな。あと10年は相撲を取らないとダメだぞ」と言葉をかけて栃ノ心関に奮起を促したそうです。
この言葉で相撲現役続行を決め栃ノ心関。
暴行事件疑惑などありましたが、ここは師弟関係の良いところですね。
くじけそうになったときにはっぱをかけてくれる存在がいることは非常にありがたいことだと思います。
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復帰からの快進撃
ただ休場の影響は思ったよりも大きく、入院で無駄に体重が増えてダイエットをしたり、手術やリハビリなど忍耐の日々が続きました。
その後半年ぶりに稽古場に立つも格下相手の力士にも勝てなくなるほどチカラが落ちており、あまりの悲しさに涙が止まらないこともあったでそうです。
怪我自体も心身共に相当辛かったでしょうし、なにより復帰を目指す上で力士としての力がそこまで落ちているということはさらにショックだったでしょうね。
それでも栃ノ心関は引退は考えずひたすら復帰を目指して稽古に打ち込みました。
そしてここから栃ノ心関は見事復活を果たします。
2014年3月場所では幕下55枚目まで落ちていた栃ノ心関ですが、4場所ぶりの復帰で7戦全勝の優勝、翌5月場所でも7戦全勝を飾り次の7月場所で十両へ復帰。
この7月場所でも13勝2敗で見事優勝。
翌9月場所では大相撲史上5人目となる全勝優勝を飾り、幕下から4連続の優勝で苦難を乗り越えて悲願の幕内復帰を果たします。
本当に見事な復活劇ですよね。
もちろん怪我が完治したのが復活の大きな要因でしょうが、怪我をして精神的な面がさらにに強くなったのかもしれません。
まさに心技体という言葉通りこれらが充実したときに力士はより強さを発揮するのだと感じました。
幕内では中々三役まであがれない場所が続きましたが、2015年9月場所で小結への復帰を果たします。
幕下55枚目まで陥落後の三役復帰はなんと戦後初のことだそうで、その記録を知るだけでもどれだけどん底から栃ノ心関が這い上がってきたのかがよくわかりますよね。
2016年7月場所には関脇に昇進しますが、こちらも小結を経験し、幕下に落ちてからの関脇昇進というのは昭和以降初という記録となりました。
出典:http://www.tokyo-np.co.jp/article/education/manabuu
悲願の幕内初優勝
その後は平幕に落ちての相撲が続きましたが、2018年1月に14勝1敗でついに幕内で悲願の初優勝を飾ります。
一度幕下まで落ちた力士の見事な復活劇は相撲ファンだけではなくとも日本国民にすごく勇気を与える出来事になりました。
元々あった底力に諦めない精神力が加わって素晴らしい結果につながったのだと思います。
そして2018年5月場所では優勝争いをしており、来場所の大関昇進も確実なものとしております。
今後の栃ノ心関の活躍には期待していきましょう。
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栃ノ心の嫁や子供が超かわいい?
大相撲で大活躍中の栃ノ心関ですが、プライベートでは結婚して嫁と子供がおります。
その嫁や子供がすごく美人でかわいいと話題にもなっているようですが実際のところどうなのか画像で調べてみました。
栃ノ心の嫁ニノ夫人
こちらがその画像です。
出典:https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1599124.html
栃ノ心関の嫁はニノさんいう名前で同じジョージアの方です。
ウワサ通りかなり綺麗な人ですね。
こちらは2017年6月の結婚式の写真ですがとてもお二人とも良い表情されているのが印象的です。
こんような美人の嫁と結婚できて栃ノ心関はすごく幸せでしょうね。
この結婚式の際にも「白無垢姿も良かったですが、ドレス姿になるとまた変わってすごくきれいだなと思いました」と少しのろけていたそうです。
確かにこんなきれいな嫁のドレス姿を見せられたらのろけてしまうのもしょうがないことですよね。
栃ノ心の子供のアナスタシア
そして次に子供のアナスタシアちゃんの写真です。
出典:https://www.daily.co.jp/general/2018/01/27/0010934948.shtml?ph=1
少し遠くて見えづらいですが、遠目に見てもかわいらしさがよく伝わってきますよね。
この美人の嫁と栃ノ心関のイケメンなら子供は必然的にかわいくなると思います。
栃ノ心関はこの守るべき家族の力もあってさらに強くなったのでしょうね。
今後も家族のために頑張って欲しいと思います。
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栃ノ心は嫁がいるのに浮気していた?
このように家族と幸せな家庭を築いているはずの栃ノ心関ですが、なんと週刊誌フライデーに浮気疑惑の記事や報道が出ておりました。
そのフライデーの記事がこちら
出典:https://magazine.dmkt-sp.jp/list/41_100012
こうして実際フライデーの記事にはなっており、この件に関してはマスコミでも情報番組で報道されていました。
フライデーの記事によると今年の初優勝した後の2月にマンションでの同棲生活が発覚したとのことでした。
浮気相手とされる方は水卜麻美アナウンサー似の美女らしくマンションのベランダから洗濯物を取り込む際の姿が捉えられていたそうです。
どこまで本当なのかはっきりとした真相はわからずじまいですが、嫁も子供もいる栃ノ心関が浮気などしていないことを心から願っております。
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まとめ
大関昇進がきまり絶好調の栃ノ心関。
美人の嫁がいながらの浮気疑惑がもありますが、そんな報道を吹き飛ばすくらいさらに相撲で活躍し、大相撲界を盛り上げていってもらいたいものです。
今後来場所以降の大関としての栃ノ心関の取組みに注目していきましょう。