大相撲春場所で西のハーフの関脇、高安関の勢いが止まりません。
今日の勝ちで10連勝とし、いよいよ優勝も見えてきました。
プライベートでは幼なじみの秋元才加さんとの熱愛が報じられており、結婚の噂まででております。
そんな高安関の詳しい経歴や秋元才加さんとの現在、またフィリピン人の母親が美人だという噂などについて調べてみました。
高安のプロフィール・経歴
四股名:髙安 晃
本名:髙安 晃
愛称:ヤス
生年月日:1990年2月28日
出身:茨城県土浦市
身長:186cm
体重:177kg
所属部屋鳴戸部屋 → 田子ノ浦部屋
得意技:突き、押し、左四つ、寄り、上手捻り
ハーフの高安関は毛深い?
2017年3月現在で27歳の高安関。
身長186cm、体重が177kgもあり、この数値はツキノワグマの一番大きいサイズ並みの体格であります。
お相撲さんなので当然ではありますが迫力満点ですね。
高安関はハーフで父親が日本人、母親がフィリピン人です。
ハーフだからというわけではないかもしれませんが、高安関はかなり毛深いことでも有名です。
出典:http://www.nikkansports.com
画像でみると確かにけっこう毛深いですね。
高安関は幼少期から相撲を始めていたというわけではなく、3歳の頃は父親がヤマハの音楽教室に高安関を連れて行きピアノ習わせていました。
ただ高安関はピアノには興味を示さなかったそうです。
今の姿からするとピアノをしている姿が想像できませんが、親は音楽を学ばせたかったようですね。
中学時代は野球部に所属しており、センターのポジションで活躍をしておりました。
元々体を動かすスポーツは全般的に得意だったのでしょう。
中学卒業後に角界入り
野球をしていたものの、中学卒業後の進路に迷っていた高安関ですが、「身一つで稼ぐことが自分には合っている」という思いと、父親からの勧めもあって中学卒業してすぐに相撲界の門をたたき、鳴戸部屋への入門が決まりました。
中学卒業と同時に角界入りを決めるなんてかなり思い切った決断ですよね。
自分の意思もあったでしょうが、父親から勧められたというのが大きかったのではないでしょうか。
結果的に若くして早くに角界入りした決断が大成功につながったということですね。
2005年3月に初土俵を踏んだ高安関は入門当初から180cmの身長に120kgの体重と、非常に恵まれた体格をしていて将来を期待されておりました。
その期待通りに場所を追うごとに番付を上げていきます。
何度も脱走をしていた過去
ただ鳴戸部屋の厳しい稽古に耐えられずに脱出を何度も試みたこともあったそうです。
4度目の脱走の際には車が赤信号で停止した隙をついて乗車していた車から逃げるように飛び出したとのことです。
今となっては笑い話に聞こえますが、当時のご本人は相当なプレッシャーやストレスがあっての行動だったのでしょうね。
現在トップで活躍している関取でも過去にはこのようなエピソードがあるということは、普段の稽古は想像を絶するほど厳しいものがあるのだということの裏返しなのだと感じます。
平成生まれ初の関取へ
2010年の9月場所では西の幕下13枚目の位置で7戦全勝優勝を飾り、次の11月場所で十両へ昇進し、平成生まれとしては初となる関取となりました。
数多くいる平成生まれから初の関取になるなんて、この時点でもかなりの実力者だったということがわかりますね。
その後、次々と勝ち越しを決めていき、2011年の7月場所で新入幕を果たします。
新入幕の7月場所では中日の8日目で7勝1敗の快進撃を見せ、新入幕でいきなり優勝争いを感じさせる活躍を見せました。
この7月場所は後半負けがこみ、結果的には9勝6敗での勝ち越しとなりますが、非常に立派な成績で新入幕の場所を終えます。
2012年の5月場所では自己最高位となる西前頭筆頭まで番付を挙げました。
スピード出世と挫折
その後も2桁の勝ち星や、2013年1月場所で12勝3敗での敢闘賞、3月場所で横綱日馬富士を破っての初金星などの活躍をしていき、9月場所で小結へ昇進します。
この小結への昇進は平成生まれとしては初の三役力士となる快挙でした。
ここまではスピード出世といえる活躍ぶりですね。
その後は簡単に関脇へ昇進とはいかず、小結転落や3勝12敗と大きく負け越す場所などもありました。
2015年春巡業のトーナメント戦では初の優勝を飾るなど好調ぶりをみせ、直近の5月場所では10勝5敗の好成績を収めますが、9月場所では怪我をするアクシデントに見舞われ、自身初の休場を経験します。
これまではとんとん拍子で勝ち上がってきましたが、高安関にとっては初めてと言える挫折だったのではないでしょうか。
こういった経験も一度はあった方がいいのかもしれませんね。
快進撃の2017年
休場明けは稽古不足があったにも関わらず、9勝6敗と勝ち越しを決めました。
その後2016年7月には小結へ復帰し11勝4敗の成績を挙げて、初の技能賞を獲得。
翌9月場所では新関脇へと昇進を果たします。
大関取りとなった11月場所では気負ったこともあったのか、負け越してしまい、大関取りは失敗してしまいます。
しかし今年2017年に入ってからは絶好調で、1月場所では白鳳と鶴竜の2横綱と、照ノ富士、豪栄道、琴奨菊の3大関を破ったりの11勝4敗の好成績で見事敢闘賞を受賞しました。
そして現在3月場所では10日目まで破竹の10連勝で優勝争いの中心であります。
同部屋の日本人で久々に横綱に昇進したばかりの琴奨菊関も10連勝しており、大相撲が盛り上がっていて見ていて非常に楽しい春場所になっていますね!
高安関には千秋楽まで優勝争いに加われるように頑張ってもらいたいものです。
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高安と元AKB48の秋元才加は幼馴染で結婚もありえる?
出典:http://www.asahi.com/special/ijime/TKY201207280470.html
現在大相撲で勢いのある高安関ですが、プライベートの方はどんな感じなのでしょうか?
実は高安関はあのAKB48の元メンバーである秋元才加さんと幼なじみであることでも有名であります。
同じフィリピン人の母親という共通点もあってか、母親同士も仲が良いそうです。
元々小学生の頃は幼なじみではありましたが、しばらくは会っていなかった二人。
2015年、当時のフィリピン大統領アキノ氏が来日際に再会を果たしました。
それから交流が始まったようです。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
そして二人の仲がただの友達ではないようなツーショット写真のSNSもあったりして、二人は付き合っているのではないかというウワサがたっております。
実際はお付き合いが公表されているというわけではありませんが、秋元才加さんは2016年の秋場所でゲスト出演した際に、「カッコよくて尊敬できる人です」のような発言もしており、公然に仲の良さをアピールしているようだとも言われました。
お互い違う世界ではありますが、トップとして第一線で活躍している二人なのでとてもお似合いだとは思います。
いつか結婚の報道がされてもなんら不思議ではないですね。
これからの二人の関係に注目していきましょう。
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高安の母親はフィリピン人で美人?
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前述しているとおり、高安関は日本人の父親とフィリピン人の母親から生まれたハーフなのですが、その母親が美人だというウワサが広がっております。
本当に美人なのか画像を探してみました。
こちらが高安関の母親です。
すごく美人!というわけではないかもしれませんが、顔出しは整っていて、若い頃はかなり綺麗だったのではないでしょうか。
高安関がイケメンなのも納得ですね。
母親のとっても優しそうな表情が印象的でもあります。
高安関はご両親に恵まれて良い環境で育てられたのではないかと勝手に想像してしまいました。
高安関にはこれからもご両親の喜んでもらえるような相撲を取り続けてもらいたいものです。
まとめ
現在3月春場所では快進撃が続いている高安関。
幼なじみの秋元才加さんとの関係も気になるところですが、まずは本業で関脇、大関取りが目標になってきます。
将来横綱も狙える力は十分にあると思いますので、今後も怪我には気をつけて、エキサイティングな相撲を見せてほしいものです。
今後も高安関の活躍には期待していきましょう。
コメント
高安関、大関おめでとうございます。
よく頑張っています、素晴らしいです。元気が頂けます、感謝です。
私思うに高安関のお母さんの母国に凱旋されるのを目の当たりにしています。
どんなに親孝行なのか、まだ上があるから難しいと思いますので、
部屋の横綱の胸を借りる徹底した稽古で白鵬の新記録を是非止めて下さい。
絶対、絶対、勝って下さい。
佐渡弘英さん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
高安関の大関昇進、本当に素晴らしいですね!
笑顔が最高ですし、ファンやメディアへの対応も誠実で人柄の良さがすごく伝わってきます。
お母さんの応援も相当高安関の力になったでしょうね。
これから稀勢の里関との稽古でさらに強くなって横綱を目指していってもらいたいものです。
来場所も力強い相撲に期待ですね。